SERVICE各種検査業務

コンクリート診断業務

納⼊されるコンクリートに求められる品質要求の確認検査を実施します。
納⼊コンクリートの受⼊検査業務は、有資格者による検査が規格化されており、コンクリートの品質管理において重要視されています。この“受⼊検査業務”を発注者、設計者、施⼯者から依頼を受け、品質の証明を実施いたします。
又、ご希望により施⼯後のコンクリートに対して、微破壊、⾮破壊検査、
試験等のサポート体制により品質管理を実施し、健全なコンクリート構造物の品質証明を実施する業務です。

各種コンサルティング業務

設計者、施工業者、プラント等からの依頼により、最新の劣化抑制技術、特殊コンクリート施工等の技術的な提案、管理等を実施し高品質構造物の建築に向けたサポートを行う業務です。又、JISA5308等の規格を保有はしているが、様々な理由により企画管理に困惑しているプラント様等に、各種規格の取得、更新、管理を実施するサポート業務です。

ドローン活用業務

ドローンメーカーとの提携により、様々な形態での活用が可能となりました、可視診断、点検等の業務、高性能、赤外線カメラの使用による調査撮影及び、打音空撮などの業務を実施しています。
又、建設関係以外の保守点検等の実施、他業種での空撮でも活用可能な業務です。

各種分析業務①

〜空気環境測定・分析〜

浮遊粒子状物質や光化学オキシダント等の大気汚染はいまだ深刻であり、浮遊粒子状物質による人の健康への影響が懸念され、有害物質による健康被害が数多く、これに対処することが必要となっています。浮遊粒子状物質及び光化学オキシダントの原因には様々なものがありますが、揮発性有機化合物(VOC)もその一つです。VOCとは、揮発性を有し、大気中で気体状となる有機化合物の総称であり、トルエン、キシレン、酢酸エチルなど多種多様な物質が含まれます。

化学物質による室内空気汚染等が原因となる『シックハウス症候群』『化学物質過敏症』などが社会問題となり、厚生労働省の「シックハウス(室内空気汚染)問題に関する検討会」で室内濃度指針値と測定方法が策定されました。国土交通省では「住宅性能表示の特定測定項目」として、ホルムアルデヒド、トルエン、キシレン、エチルベンゼン、スチレンの5物質が指定され、また、シックスクール症候群の対策として学校、幼稚園などの教育施設では、ホルムアルデヒドとVOCの室内濃度については、定期的な測定と新築・増改築時の臨時測定が義務付けられています。

各種分析業務②

〜土質試験・分析〜

下水道工事や道路工事などで発生した残土(建設発生土)は法律でいう廃棄物には当たりませんが、自治体等の所定の受入先に搬出しなければなりません。
受入先には各自治体の条例や民間処分場において受入基準が設定されているため、 事前に残土調査を実施し、建設発生土に有害物質が含まれていないことを証明する、残土分析結果証明書を提出する必要があります。
受入への基準項目(化学試験)分析の豊富な実績を持ち、指定された分析方法により精度の高い信頼できる調査・分析を提供いたします。分析項目は、受入先により異なりますので、詳細についてはお気軽にお問い合わせください。又、その他の分析につきましても受託しております。